OKX API キーの作成と連携手順:権限の選び方と両建てモード

自動売買用の OKX API キーを順番に作成します。権限は読み取りと取引のみ(出金なし)、パスフレーズの保存、ロング・ショートモード(両建て)への切り替え、サブアカウントでの資金分離、連携エラーの対処法まで。

大事なのは 3 つだけです。権限は「読み取り」と「取引」のみで「出金」は絶対に付けない。シークレットキーとパスフレーズは一度しか表示されないので自分で保存する。ポジションモードはロング・ショートモード(両建て)にする。

始める前に:サブアカウントを作る

プラットフォームは自分が建てたポジションだけを管理します。連携する口座に先物ポジションがあると引き受けを拒否し、手動ポジションを誤って決済しないようにしています。戦略専用の OKX サブアカウントを作り、手動取引とは別に資金を入れることを強くおすすめします。

初めての場合は OKX のデモトレードも使えます。デモトレード用の API キーを別に作成すれば、シグナルとリスク管理は本番と同じなので、流れを確認してから本番キーに切り替えられます。

ステップ 1:API キーを作成する

OKX にログインし(サブアカウントを使う場合は切り替えて)、アバターメニューの API 管理から「API キーを作成」を選び、用途は API 取引、名前はわかりやすいものにします。

権限は「読み取り」と「取引」だけにチェックし、「出金」にはチェックしないでください。出金権限がなければ、プラットフォームは資金を移動できません。

パスフレーズを設定してセキュリティ認証を完了すると、API キー・シークレットキー・パスフレーズが表示されます。シークレットキーはこの一度しか表示されないので、すぐに安全な場所へ保存してください。

ステップ 2:両建てモードに切り替える

システムはロングとショートのポジションと損切りを別々に管理します。OKX の取引設定でポジションモードを「ロング・ショートモード(両建て)」にしてください。ポジションや未約定注文があると切り替えられない場合があるので、先に整理します。

プラットフォームが口座設定を代わりに変えることはありません。モードが違うと、連携時に両建てモードが必要というメッセージが出ます。

ステップ 3:連携して証拠金を合わせる

「アカウント」ページで OKX を選び、API キー・シークレットキー・パスフレーズを入力します。プラットフォームは取引所で直接検証し、ユーザーごとに暗号化して保存します。画面や API が平文を返すことはありません。

次に「戦略」ページの資金チェックを開きます。リアルタイム残高を読み取り、最悪の場合の証拠金使用が利用可能資金を超えないか確認し、足りなければ推奨値をワンクリックで反映できます。最後に戦略がオン、モードが自動執行になっていることを確認します。

連携でよくあるエラー

両建てモードが必要と表示される:ステップ 2 に戻ってモードを切り替え、もう一度検証します。

口座に不明なポジションがある:プラットフォームが建てていないポジションがあります。決済するか、まっさらなサブアカウントで連携してください。

シグナルがあるのに発注されない:多くは資金不足、最大ポジション数に到達、または戦略が観察のみモードです。資金チェックの提案に従って調整してください。

OKX API に出金権限は必要ですか?
不要で、付けるべきではありません。読み取りと取引だけで十分です。出金権限がなければ、誰もプラットフォーム経由で資金を移せません。
シークレットキーやパスフレーズを忘れたら?
OKX はシークレットキーを再表示しません。古いキーを削除して新しく作成し、アカウントページで連携し直してください。
あとで権限を取り消すには?
アカウントページでいつでも連携解除できます。OKX で API キーを削除すれば即座に無効になります。